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ファミマ 24時間営業見直し!人手不足が深刻化!夜は買えなくなるのか?

ファミマが24時間営業の見直しに向けて営業時間を短縮する

実験を6月から開始しますね。

 

ローソンではすでに40店舗で時短営業を認めていますし、

セブンイレブンも3月から10店舗で時短営業を実験中なので、

ファミマも続く形です。

 

人手不足が深刻化しているため、大手3社のコンビニが深夜営業の

見直しを始めているのですね。

 

コンビニの24時間営業はなくなるのか?

コンビニの人手不足の原因にもなっているのが、アルバイトや

パートさんがの募集をしてもなかなか集まらないし、採用して

働きだしたとしてもすぐに辞めてしまう。

 

その原因になっているのが、時給はそんなに高くないにもかかわらず、

仕事量の多さが原因になっているのも1つだと言えそうです。

コンビニは現在では商品を販売するだけにとどまらず、社会のインフラ的な

役割も担ってきているので、覚える事が非常に多い。

 

しかも本部からは発注の強要などがネットで拡散されてしまったため、

敬遠している人達もいるのだろう。

以前は夜はお店は開いていなかったので、買えなくなったら買えなくなったで

ある意味仕方のない事かもしれない。

 

コンビニが夜開いていないのが定着したら人が合わせるしか

なくなるのだから。

 

改善策としては加盟店へのロイヤリティーを下げて、加盟店の収入を上げる。

そうすればアルバイトやパートさんへ高い水準で今よりも募集できるので、

応募、定着は増えてくるのかと思う。

 

雇い方としても6時~21時くらいまでにして社会保険負担とすれば

今よりも応募が増えるかもしれない。

 

そうすればある程度の固定化が進む。

本部側もオーナー側の社会保険分の3割くらい負担するくらいで、

バランスが取れるのかと思ってしまう。

 

コンビニは本当に深夜営業が必要なのか?

 

コンビニの深夜営業自体が全面的に悪いという訳ではなくて、

深夜営業の必要のない、つまり採算の取れてない店舗まで、

深夜営業をしているのが一番問題なのかもしれませんね。

 

場所柄、土地柄なども考慮してフレキシブルに行えば、

行えればまだいいのかと思う。

 

さらには都心部において集中出店が多すぎていて、それぞれの

店舗が人手も利益も食い合っているのも原因になっている。

 

そして腐敗した食品が出ても全て店側の責任になってしまい、

言葉悪く言えば本部の腹は傷まないので、品切れだけを

恐れて、過剰に仕入れて廃棄するシステムにも問題があるのか。

 

まとめ

 

ロイヤリティーの取り方なども含めて、1つ1つの店舗が回って

いくようにしないと、いつかは破綻してしまう。

この先は少子化も進み、人口も減っていくので、店舗数を増やしても

売り上げが上がるのが、おかしな状況になる。