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ダイハツがムーヴとタントリコール?原因は一体何?

ダイハツ軽自動車「ムーヴ」「タント」等の

合計22車種計191万6973台(2010年12月~18年9月生産)を

リコールしました。

 

このリコールにはダイハツが製造してスバルが販売する

ステラ」やトヨタ自動車が販売する「ピクシスメガ」も

含まれています。

 

リコール台数の規模としては過去8番目の多さで、

不具合は現在の所、30件程報告されている様です。


ブレーキ関連で二つの問題が見つかったが、

まだ事故は確認されていないとの事です。

 

原因は一体何だったのでしょうか?

1つは車の前部にあるパネルの防水加工が原因となった問題で、

エンジンルームに雨水が漏れてしまいブレーキ部品に穴が開き、

制動距離が長くなる恐れがあります。

 

もう1つは、ブレーキ部品への潤滑剤の塗り忘れが

原因とされています。

 

自動車会社のリコールは評価できるのか?

実際のユーザーの意見としてはブレーキの不具合は正直怖いけど、

隠蔽するよりもすぐにリコール仕様という姿勢は評価したいと

いう意見ともっと管理体制をしっかりやらねばという意見と

半々くらいですね。

 

やはり知らん顔して隠蔽して後々見つかりましたというのは、

企業として信頼できない所もありますし、今回はまだ事故が1件も

発生していない段階での早めのリコール。

 

そして対象車が191万台で事故が1つも確認されてないってことは、

数字だけを見て考える場合には安全って言ってもいいくらいの

レベルなのか。

 

 

ただ箇所がブレーキ部分なだけに心配という声も多いのも事実。

 

ダイハツユーザーは自分の車がリコール車がどうやって調べる?

 

ダイハツユーザーは公式サイトで、車検証の車台番号入れます。

そうしますと自分の乗っている車が該当車種かどうか調べられるから、

ダイハツユーザーの人は早めに調べてみる事をお勧め致します。

 

 

自動車会社のリコールにはどうすればいいのか?

 

 

 

自動車製造は機械化が進んでいるが、基本的には人が造るものである以上、

このような問題が起こるのは確率的にはある事なのかもしれません。

 

人身事故等の重大は事故が発生する前に、リコール台数の大小関係なく、

簡易的ミスだろうが、このような場合にきっちりリコールすることが

重要なのでは・・・。

 

そういった意味では信用がおけるしリコールの発表の

姿勢は高く評価できるのかも知れない。


実際のところ幾度も隠蔽を繰り返した企業の「自動車などは

敬遠しているユーザーが多いのも事実だろう。

今後もこのような姿勢を大切にして自動車製造に取り組んでいけば、

この先は価格のみをセールスポイントにしている海外の

自動車との本質的な違いに世界のユーザーも気づくのではないか。

 

但し、車の故障でブレーキの故障が一番危ないのは事実として、

変わらない。

そして不良の確率が低くいと言えど、ブレーキ効かないと

命に関わる大事な部分。

 

この辺りはどこの自動車会社もしっかり責任を持っていただき、

ユーザーが安全にそして快適に車を乗る事ができる様にして

いただければ・・・。